墓地価格が高騰する上海、マンションを墓代わりに使う市民増加―中國(guó)

Record China    2016年4月7日(木) 5時(shí)10分

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6日、墓地価格が高騰する中國(guó)上海で、一般のマンションを「墓用」に買って室內(nèi)に遺骨や遺灰を安置する市民が増えている。寫真は上海の墓地。

2016年4月6日、墓地価格が高騰する中國(guó)上海で、一般のマンションを「墓用」に買って室內(nèi)に遺骨や遺灰を安置する市民が増えている。新浪が伝えた。

上海市北郊の崇明地區(qū)は周辺地域に比べて住宅価格が安いことで知られている。數(shù)十平方メートルのマンション価格は20萬(wàn)元(約340萬(wàn)円)以內(nèi)。生活環(huán)境も良好で市民に人気の地域だ。定年退職後の住居や、休暇用の別荘として不動(dòng)産物件を買う人々も多い。

しかし、最近では中國(guó)の人々が墓參りをする「清明節(jié)」など、法事の時(shí)期にのみ部屋を訪れる人が増えている。実は室內(nèi)に親族の遺骨や遺灰を安置し「墓地」代わりに部屋を使っている人たちだ。

仲介業(yè)者の1人は「部屋の購(gòu)入時(shí)、彼らは自分で住むと話していた。後になって墓として使っていると知った。違法なわけではないが、近隣の人たちが知ったら気分を悪くするに違いない。われわれは仕事上、秘密にしているが」と話している。(翻訳?編集/大宮)

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