2016年4月5日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、安倍晉三首相は、米大統(tǒng)領(lǐng)選で日米安全保障體制について疑問の聲が出ていることについて、日米安保は世界を守る役割を擔(dān)うものだと強(qiáng)く擁護(hù)した。

安倍首相はウォール?ストリート?ジャーナルと1時間のインタビューを行った。米大統(tǒng)領(lǐng)選の共和黨候補(bǔ)指名爭いでトップを走るドナルド?トランプ氏は、日米安保が不公平であると主張し、米軍の日本からの撤退の可能性にも言及していることについて、安倍首相は、「むき出しのナショナリズム」だとけん制した。また、「予測可能な範(fàn)囲において、日本に米國の存在が必要ではないという狀況は考えられない」と述べた。また、昨年可決された安全保障関連法について言及し、「日米同盟の強(qiáng)化によって抑止力を強(qiáng)め、日本だけなく地域の平和と安定に貢獻(xiàn)する」と述べた。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本には軍隊（自衛(wèi)隊という名前だが）があって自國を守る能力があるのに、なぜ5萬人もの米軍を駐留させなければいけないか理解できない」

「日本は自分たちで國を守れるし、守るべきだ」

「第二次世界大戦後、日本は米國にとって最強(qiáng)の同盟國の1つだった。私たちはともに様々な困難に立ち向かってきたし、冷戦にも勝つことができた。米國の大統(tǒng)領(lǐng)と日本の首相は就任し、退任していくが、日米同盟はよりいっそう強(qiáng)くなるだろう。トランプ氏が提案していることは危険なことでだし、現(xiàn)実には起きないことだ」

「トランプ氏はもうすぐ起きる災(zāi)いだ」

「本當(dāng)の共和黨支持者はトランプ氏に投票しない」

（翻訳?編集/蘆田）