2016年4月5日、「スパイ活動(dòng)」にかかわったとして有罪判決を受け服役中のチベットの政治犯、耶喜曲珍（Yeshe Choedon）氏が再び緊急治療のため入院した。刑務(wù)所內(nèi)で拷問を受けた可能性もある。米ボイス?オブ?アメリカ（中國(guó)語電子版）が伝えた。

チベット?ポスト?インターナショナル紙が5日、信頼できる情報(bào)として伝えた。

同紙によると、醫(yī)師だった耶喜曲珍氏は2008年3月、機(jī)密を外部に漏らしたとして逮捕され、09年11月にラサの裁判所から懲役15年の判決を言い渡された。

ラサ近郊の曲水刑務(wù)所に服役していた耶喜曲珍氏は12年にも健康狀態(tài)が悪化したため病院に運(yùn)ばれている。

同刑務(wù)所は1965年に開設(shè)され、囚人約1000人の大半が政治犯だという。劣悪な環(huán)境が以前から指摘されている。（翻訳?編集/柳川）