2016年4月7日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)の公務(wù)員採(cǎi)用試験を受験した大學(xué)生が政府庁舎に侵入した事件について、韓國(guó)警察が調(diào)査結(jié)果を発表した。8日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

記事によると、先月26日、済州の某大學(xué)に通う26歳の大學(xué)生がソウル市內(nèi)の政府ソウル庁舎に侵入し、公務(wù)員試験擔(dān)當(dāng)者のパソコンを使って自身が受験した公務(wù)員試験の結(jié)果を操作した。大學(xué)生は政府庁舎內(nèi)の更衣室から盜んだ身分証を使って、繰り返し庁舎內(nèi)に侵入していたとみられる。大學(xué)生は「事務(wù)所の入り口の橫に入室用のパスワードが書いてあった」と証言している。

韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、「政府庁舎はすべての事務(wù)室が集中する國(guó)の核心的な施設(shè)で、職員は3800人に上る。安全管理の徹底が必要だ」と指摘。韓國(guó)では2012年にも、60代の男が偽の入館証を使って庁舎內(nèi)に侵入し、火を放った後に飛び降り自殺を図る事件が起きている。なお、事件を受け、政府庁舎では7日から警備を強(qiáng)化したため、一部の職員が中に入れず行列をつくる事態(tài)になったという。（翻訳?編集/北田）