2016年4月6日、人民網(wǎng)によると、海上保安庁は尖閣諸島周辺の警備に1500トン級(jí)の最新型巡視船10隻と、ヘリコプターが搭載可能な巡視船2隻を配備、すでに人員は確保しており、日本第11管區(qū)海上保安本部（那覇）のいわゆる「尖閣専従體制」が整ったと発表した。

日本メディアによると、この體制は4月に正式に始動(dòng)し、中國(guó)の公務(wù)船による尖閣諸島周辺海域進(jìn)入の警備を強(qiáng)化する。中國(guó)の軍事専門家?尹卓（イー?ジュオ）氏は「日本が釣魚島（尖閣諸島）周辺での配備を強(qiáng)化することは中國(guó)が海洋権益を保護(hù)していく上での脅威となる。中國(guó)側(cè)は引き続き防御的戦略を堅(jiān)持し、釣魚島海域の正常な?？昭惨暏暇@続する」と述べた。

海上保安庁によると、新しく配備される巡視船10隻は全長(zhǎng)96メートルで、排水量は約1500トン、高速航行を可能とし、口徑20ミリの機(jī)関砲を配備、遠(yuǎn)隔操作式放水銃と停止命令等表示裝置を備える。「あぐに」と「いぜな」の2隻の進(jìn)水に伴い、最新型の巡視船の數(shù)は10隻に達(dá)した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/MI?編集/武藤）