<南シナ海問題>中國外交部が西沙?永興島に海外メディアを招待か、臺灣紙が「國際社會に向けて領(lǐng)有権アピール」と報じる―中國紙

Record China    2016年4月8日(金) 7時30分

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7日、環(huán)球時報によると、中國外交部が南シナ海の永興島に海外メディアを招待すると報じられた問題に関し、島を管轄する海南省三沙市は「聞いたことがない」と回答した。寫真は中國外交部。

2016年4月7日、環(huán)球時報によると、中國外交部が南シナ海?西沙(パラセル)諸島の永興(ウッディー)島に海外メディアを招待すると報じられた問題に関し、島を管轄する海南省三沙市は「聞いたことがない」としながらも、取材を希望するのであれば広報當(dāng)局に申請すればよいとの考えを示した。

臺灣紙?中國時報は6日、「中國がこの計畫に向けた準(zhǔn)備を積極的に進(jìn)めている」と報じ、早ければ5月にも実現(xiàn)と伝えた。このほか、「永興島ではなく、南沙(スプラトリー)諸島の永暑(ファイアリー?クロス)礁との見方もある」と説明。記事は「先月の両會(全國人民代表大會と全國人民政治協(xié)商會議)期間中に南シナ海の島への記者団招待が暗に示された」とし、南シナ海問題をめぐる常設(shè)仲裁裁判所の裁決が出る前に國際社會に中國の領(lǐng)有権をアピールする狙いがあると指摘した。(翻訳?編集/野谷

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