Record China 2016年4月7日(木) 15時50分
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7日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國が南シナ海?南沙諸島の渚碧礁に燈臺を建設(shè)した問題をめぐり、米國務(wù)省のトナー副報(bào)道官は「地域の緊張をさらに高めるだろう」との認(rèn)識を示した。資料寫真。
2016年4月7日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國が南シナ海?南沙(スプラトリー)諸島の渚碧(スビ)礁に燈臺を建設(shè)した問題をめぐり、米國務(wù)省のトナー副報(bào)道官は「地域の緊張をさらに高めるだろう」との認(rèn)識を示した。
中國は昨年10月に燈臺の建設(shè)工事を始め、今月5日に供用開始を祝う式典を開催した。南沙諸島に整備した3基目の燈臺となるもので、高さは55メートル。トナー副報(bào)道官は定例記者會見の席で「このニュースに関心を寄せている」と述べ、爭議のある海域での新たな施設(shè)整備は緊張情勢をさらに高める可能性があると指摘、「中國の注意力が問題當(dāng)事國との和解の上に注がれることを希望する」と発言した。
また、記者から出た「燈臺は撤去されるべきと考えるか。海洋の安全につながる場合でも、存在を認(rèn)めないのか」との質(zhì)問に対して直接的な回答は避け、「紛爭海域に燈臺があってはならないというわけではない。しかし、燈臺の運(yùn)用がこの海域の安全を目的としたものなのかどうか、われわれにとっては依然不明だ」と答えた。(翻訳?編集/野谷)
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