2016年4月5日、カーター米國(guó)防長(zhǎng)官は米シンクタンク?戦略國(guó)際問(wèn)題研究所（CSIS）で講演し、「ロシア?中國(guó)?北朝鮮?イラン?テロリズムは米國(guó)に突き付けられた戦略的な挑戦である」と述べた。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

カーター國(guó)防長(zhǎng)官は、國(guó)家の安全に対する挑戦の対応策として重大な構(gòu)造改革を計(jì)畫(huà)していると語(yǔ)り、「ゴールドウォーター＝ニコルズ國(guó)防総省再編法」を調(diào)整すると述べた。さらに、南シナ海問(wèn)題にも言及し、「南シナ海で主権を主張し軍事活動(dòng)を展開(kāi)している國(guó)は中國(guó)だけではない」としながらも、「ただ、最も活発な動(dòng)きを見(jiàn)せ威圧的なのが中國(guó)であることは間違いない」と語(yǔ)った。

これに対し中國(guó)人民解放軍軍事科學(xué)院中米防務(wù)関係研究センターの趙小卓（ジャオ?シャオジュオ）主任は、「米國(guó)が何かにつけて中國(guó)を話題にしているのは、中國(guó)の存在を重視しているからだろう。中國(guó)の些細(xì)な行為を『中國(guó)脅威』と結(jié)び付け自國(guó)の行為を正當(dāng)化しようとしていうのだ」との見(jiàn)解を述べた。（翻訳?編集/內(nèi)山）