2016年4月7日、ロイター通信は中國(guó)英字紙チャイナ?デーリーを引用し、中國(guó)がG20首脳會(huì)議（杭州サミット）參加國(guó)に対して、テロ組織などのリストを提供するよう求めたと報(bào)じた。

9月初めに開催される杭州サミットを前に、中國(guó)は參加國(guó)に対してサミットを標(biāo)的とする可能性のあるテロ組織やテロリストらのリストを提供するよう求めた。中國(guó)のテロ対策當(dāng)局者はチャイナ?デーリーに、「我々はテロと戦うという厳しい任務(wù)に直面しており、大規(guī)模な會(huì)議に向けた中國(guó)の安全対策への取り組みに參加國(guó)が協(xié)力することを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。中國(guó)政府は警察関係者にも、安全保障上の脅威となるか、サミット參加國(guó)の首脳を標(biāo)的とする可能性のある組織や人物のリストを提供するよう求めたという。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中國(guó)はこれまでに世界のテロと戦うためにどんなことを行ってきたのだろうか？」

「翻訳すると、中國(guó)が欲しいのは新疆ウイグル自治區(qū)の人々の情報(bào)だということだろう」

「中國(guó)共産黨がそのリストに掲載されるべきだ」

「中國(guó)は十分にスパイ活動(dòng)を行っているのだから、そんな情報(bào)は持っているはずじゃないか。中國(guó)と協(xié)力するなんて愚か者のするゲームだ」

「おいおい！そんなリストはとっくに入手しているだろう！」（翻訳?編集/蘆田）