2016年4月7日、今月10日からG7外相會合が開かれ、來月には首脳會談が行われるなど先進7カ國の動向に注目が集まるなか、中國商務(wù)部は同日の定例記者會見で、G7の中國に対する態(tài)度の関連報道に関して回答した。

會見で、「海外メディアは報道で、『中國に経済的な地位を與えるかどうかに関してG7內(nèi)で意見が分かれている。米國はEU（歐州連合）諸國が中國の報復(fù)を恐れ譲歩すると懸念する一方で、仮に米國やEU諸國が中國に対し経済的地位を與えなかった場合、中國がWTO（世界貿(mào)易機関）に訴えることを心配している』と伝えているが、中國側(cè)はどう考えているか？」との質(zhì)問が上がった。

これに対し中國商務(wù)部の瀋丹陽（シェン?ダンヤン）報道官は、「改革開放以來、中國は市場経済體制の構(gòu)築や改善を進め、中國の発展に適した道を開拓した。中國の経済は目を見張る発展と成果を収め、世界経済への貢獻(xiàn)は國際社會全體が認(rèn)めている。中國の経済的な地位はWTO加盟國の認(rèn)可を必要としない」と述べた。（翻訳?編集/內(nèi)山）