「金正恩を狙ったテロ犯逮捕」のうわさ広まる、北朝鮮のねつ造の可能性も=韓國ネット「テロ犯ではなく英雄」「やっぱり同じ民族…」

Record China    2016年4月8日(金) 19時10分

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7日、北朝鮮北部の咸鏡北道會寧市で、金正恩第1書記をはじめとする北朝鮮首脳部の殺害を狙ったテロ犯が捕まったとのうわさが広まっていることが分かった。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。寫真は朝鮮半島の地図。

2016年4月7日、韓國?ニューシスによると、北朝鮮北部の咸鏡北道會寧市で、金正恩(キム?ジョンウン)第1書記をはじめとする北朝鮮首脳部の殺害を狙ったテロ犯が捕まったとのうわさが広まっていることが分かった。

自由アジア放送(RFA)は7日、日本メディアの報道を引用し、「北朝鮮の會寧市で、金正恩第1書記らを殺害する目的で中國との國境地域まで來たテロ犯が捕まったとのうわさが広まっている」と伝えた。內(nèi)部消息筋は「豆満江の中國側(cè)まで來たテロ犯を國境警備隊が越境して捕まえた。4人組のテロ犯のうち、1人は韓國に住む脫北者で、殘りは中國人」と話したという。同消息筋はまた、「テロ犯は咸鏡北道の國家安全保衛(wèi)部に送られ、テロ犯を捕まえた國境警備隊の隊員には多くの褒賞と労働黨に入黨する権利が與えられたとのうわさもある」と明らかにした。

しかし、北朝鮮は現(xiàn)在、5月の第7次黨大會に向けて社會統(tǒng)制や取り締まりを強化している。そのため、「この事件が実際に起こったとは考えにくい」との主張も出ており、「北朝鮮は今回のうわさを通して、中國との國境地域の住民に対する統(tǒng)制を強化すると同時に、外部勢力に対する恐怖心をあおり、韓國への敵対心を醸成し、社會統(tǒng)制を強化する意図があるのではないか」と指摘されている。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「金正恩を狙ったのなら、テロ犯ではなく英雄だ」

「そのような英雄が本當(dāng)に現(xiàn)れてほしい」

「國境地域は危険だ。ぬれぎぬを著せられて拉致されるかも」

「なぜ金正恩を狙った人がテロリストと呼ばれる?韓國大統(tǒng)領(lǐng)府が書いた記事なのか?金正恩體制が崩れたら、セヌリ黨(韓國與黨)はお年寄りからの支持を得られなくなるからね」

「莫大(ばくだい)な懸賞金を懸け、全世界が金正恩を狙う日が來てほしい」

「4人が捕まったことは事実だろう。しかし、北朝鮮に潛入した人を捕まえてテロ犯に仕立て上げた可能性が高い」

「北朝鮮もテロ防止法を成立させるために事件をねつ造したようだ。やっぱり韓國と北朝鮮は同じ民族」(翻訳?編集/堂本

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