韓國で運転歴10年の日本女性も「毎回怖い」と語る韓國の運転マナー=韓國ネット「恥ずかしい」「中國人は韓國のマナーが最高だと感動してたよ」

Record China    2016年4月11日(月) 8時50分

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11日、割り込みなどに怒ったドライバーが亂暴運転で仕返しをする「報復(fù)運転」が韓國で社會問題化する中、韓國?ソウル新聞は韓國在住の日本人が見た韓國人の運転マナーについて報じた。寫真はソウル。

2016年4月11日、割り込みなどに怒ったドライバーが亂暴運転で仕返しをする「報復(fù)運転」が韓國で社會問題化する中、韓國?ソウル新聞はこのほど、韓國在住の日本人が見た韓國人の運転マナーについて報じた。

93年に韓國人男性と結(jié)婚して以來、韓國で暮らす50歳の日本人女性は、「韓國の『パリパリ(早く早く)』交通文化は今でも怖い」と語る。韓國で運転免許を取得して10年、通勤でソウル市內(nèi)を頻繁に運転し慣れているはずだが、「車に乗るたびに一瞬も気を抜けない」というのだ。

彼女が挙げた具體的な問題の一つは、短過ぎる車間距離?!溉毡兢扦?臺分(約10メートル)の車間を保つのが安全とされている」のに対し、韓國ではせいぜい5メートル足らず。日本のように車間を10メートルも取ろうものなら、後ろからクラクションを鳴らされる。狹い車間にも隣から割り込もうとする車が後を絶たないのだ。また、急な車線変更では「タクシーが一番怖い」。歩道の客を乗せようと、數(shù)車線を一気に橫切るタクシーも多いという。

そして、制限速度を守る車がほとんど見當(dāng)たらない。60キロ制限を守る女性の車を、我慢ならないといったふうに車が次々と追い越して行く。後ろからクラクションであおる車も。女性は「日本では都會でもクラクションの音を聞くことはほとんどない。韓國は譲り合いや謝罪の気持ちを表せば済む場面でも、いつもクラクションが鳴らされる」と語った。

これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「恥ずかしい」

「韓國の運転マナーを直すべき。僕はオーストラリアで運転して7年になるけど、とても楽だ。クラクションを鳴らす人もスピードを出す人もほとんどいない。橫斷歩道では必ず徐行するし、歩行者がいれば待つよ」

「信號を守ってる車に対してクラクションであおる人もいる」

「運転マナーだけを見ても、韓國がどれだけ遅れた後進國かがよく分かる。先進國の器にはなれないね」

「韓國は今も交通後進國。中には精神病患者みたいなドライバーもいる。運転はやめてまず病院に行ってほしい」

「韓國はなぜこうなのか?運転に譲り合いがないからだ」

「われわれはまだ最低限の基本がなってないのです。一応ごはんを食べて暮らしてはいますが…」

「以前、中國人を乗せて運転したら、いつもと同じようにしたはずなのに感動されちゃったよ。韓國の交通マナーは最高だって。中國の交通事情を知りたくなったね」(翻訳?編集/吉金

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