Record China 2016年4月10日(日) 9時20分
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7日、韓國?KBSによると、自撮りした寫真をSNSに掲載する「セルカ族」の増加とともに、韓國で「自撮り熱」が高まっている。これについて、韓國ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。寫真は自撮りする人。
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2016年4月7日、韓國?KBSによると、自撮りした寫真をSNSに掲載する「セルカ(=自撮り)族」の増加とともに、韓國で「自撮り熱」が高まっている。
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「自撮り棒」が空前の大ヒットとなった韓國では、新たな自撮りの形も生まれている。たとえば、カメラ100臺で撮影した情報を3Dプリンターに読み込んで作る「3D自撮り」や、ドローンを飛ばしてGPS機能で撮影する「ドローン自撮り」などがそれだ。
また、日本でも同じような経験がある人もいるだろうが、「自撮り」をする際、同じポーズなのに何度も撮り直したり、撮影後に修正を加えたりする人も多い。その理由は、鏡を通して見ている「鏡の顔」と「本當の姿」が左右反転したものであるため、違和感を覚えるからだという。
では、なぜ人々は自撮りに熱くなるのか。記事によると「自分の顔」に対して特別な関心を持つのは人間の本能であり、一般的に外部刺激は脳の後方部分で処理されるのに対し、「顔」だけは感情をつかさどる側(cè)頭葉で処理されることから、他の被寫體に比べてより大きな情報として捉えられるという。
亜州大學心理學科のキム?ギョンイル教授は、「人間は自分の顔に対する周りの反応を最大化するようにできている」と指摘。自撮りは「自己愛」であると同時に、他人との関係性を求める表現(xiàn)であるとも言えるという。
これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「自撮りの顔が本當だと信じてたのに、他人が撮ってくれた寫真を見たらブサイク。それなのに『よく寫ってる』だなんて…信じたくない」
「そして終わりのない修正…。だんだん自分じゃなくなってくる」
「セル欺(=自撮り詐欺)たちの実物は別人だもんな(笑)」
「インスタグラム(寫真共有アプリ)にはかわいい子がたくさんいるのに、外に出るとそんな子はいない。みんなどこに行ったの?」
「ある程度年をとったら、自撮りもしなくなるさ」
「若くて美しい時にたくさん撮ってね。50も過ぎれば自分の顔にビックリして、寫真も撮れなくなる」
「本當にきれいな人は適當に撮ってもきれいに寫ってるから、何度も撮り直す必要はない」
「自撮りも度を過ぎれば『かまってちゃん』の一種」
「重要なのは、自分が考えてるより、他人は自分に関心がないってこと!!」(翻訳?編集/松村)
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