2016年4月8日、中國(guó)人民大學(xué)重陽(yáng)金融研究院の王文（ワン?ウェン）院長(zhǎng)は、日本の優(yōu)れた點(diǎn)について自身の見解を述べ、中國(guó)にとって発展の良い參考材料になると語(yǔ)った。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

日本の國(guó)土は中國(guó)の約25分の1で、農(nóng)作や居住に適した面積は全體の5分の1という。一方で人口は1億人を超え、人口密度が高いため街は人でごった返していると考えていたが、東京や京都では意外にも窮屈とは感じなかった。日本の友人によると、日本は地下を有効活用しており、地下鉄やデパ地下などが充実し、日常生活の多くを地下で行える。こうしたところから日本人が都市空間を合理的に配置し有効活用していることがわかる。

細(xì)部にまでこだわる日本人の粘り強(qiáng)さは非常に安定した社會(huì)構(gòu)造を作り出した。中國(guó)は日本人のイノベーション能力や教養(yǎng)にばかり注目しがちだが、こうした安定した社會(huì)構(gòu)造を作り出した日本人の秩序意識(shí)や協(xié)調(diào)性も重視すべきだ。日本の経済政策や社會(huì)発展の過(guò)程は「中所得國(guó)の罠」を乗り越えようとする中國(guó)にとって重要な參考となるだろう。どんな點(diǎn)を參考にするにしても、中國(guó)が日本に學(xué)び研究することは日本と競(jìng)爭(zhēng)することと同様に重要だ。（翻訳?編集/內(nèi)山）