米國、中國のネット検閲を「貿(mào)易障壁」に初認(rèn)定=中國政府は反発―英メディア

Record China    2016年4月9日(土) 15時(shí)30分

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8日、米通商代表部(USTR)が中國のネット検閲を「貿(mào)易障壁」と初めて認(rèn)定したことについて、中國外交部は「他國が自ら選択したインターネット発展路線と管理方式を尊重すべきだ」と反発した。資料寫真。

2016年4月8日、米通商代表部(USTR)がこのほど公表した2016年版の「外國貿(mào)易障壁報(bào)告書(NTEレポート)」で、中國のネット検閲を「貿(mào)易障壁」と初めて認(rèn)定したことについて、中國外交部は定例會(huì)見で「他國が自ら選択したインターネット発展路線と管理方式を尊重すべきだ」と反発した。英BBC(中國語電子版)が伝えた。

中國では政府や共産黨にとって都合の悪い情報(bào)にアクセスできないようにフィルタリングする「グレート?ファイアウォール(防火長(zhǎng)城)」と呼ばれるネット検閲システムがあり、インターネット検索エンジンのグーグルやソーシャルメディアのフェイスブックツイッターなどへは中國國內(nèi)からアクセスできない。

報(bào)告書では、習(xí)近平(シー?ジンピン)政権の誕生以來、ウェブサイトの遮斷狀況は悪化しているとし、世界中で最もアクセスされている25のサイトのうち8つが遮斷されていると指摘している。(翻訳?編集/柳川)

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