2016年4月10日、香港?中國評論通訊社は記事「尖閣諸島に上陸は？『歴史的條件はまだ整わず』と馬英九総統(tǒng)」を掲載した。

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臺灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は9日、尖閣諸島に近い臺灣最北端の島である彭佳嶼を視察した。尖閣諸島は臺灣漁民の伝統(tǒng)的な漁場だったとして領(lǐng)有権はあくまで中華民國にあると主張しつつも、対話による平和的解決の重要性を訴えた。

領(lǐng)有権アピールを続けているだけに尖閣諸島上陸を期待する聲もあるが、馬総統(tǒng)は「歴史的條件はまだ整っていない。もう少し時(shí)間が必要だ」とコメント?5月の任期終了後も尖閣問題も関わりを持ち続けると意欲を示した。（翻訳?編集/