2016年4月10日、昨年中國(guó)で流行語(yǔ)になった「顔面偏差値」はすでに耳慣れた単語(yǔ)だが、このほど臺(tái)灣の旅行會(huì)社に勤めていた男性が客室乗務(wù)員を盜撮した寫真をネットに投稿し、「腳偏差値」「胸偏差値」について評(píng)価したことが物議を醸した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

東南アジア行きのツアーをメインに引率していた男性は女性客室乗務(wù)員を頻繁に盜撮していた。男性はその畫像を自身のフェイスブックに投稿し、「顔面偏差値」や「腳偏差値」「胸偏差値」について議論し、女性客室乗務(wù)員の顔のほか、腳や胸について「顔はいまいち」や「腳も胸も平均値」とコメントしていた。

こうした書き込みが他のユーザーや客室乗務(wù)員の不満を招き、男性は寫真を削除し「面白いと思ってやったことが他人のプライバシーを侵害してしまった」と謝罪した。男性が所屬する旅行會(huì)社はこの男性の職務(wù)を停止し、「悪意はなかった、単純に撮影が趣味」と説明している。

一方、盜撮の被害を受けた客室乗務(wù)員の航空會(huì)社は男性の行為を批判した上で、「従業(yè)員の権益を守るため訴訟も辭さない」との姿勢(shì)を見(jiàn)せている。（翻訳?編集/內(nèi)山）