2016年4月11日、香港旅遊発展局（HKTDC）が発表した最新のデータによると、今年1?2月に香港を訪れた観光客數(shù)は前年同期比13％近い減少となり、とりわけ中國本土の観光客は18％減となった。中國本土客の減少は2月にモンコック（旺角）で起きた暴動などの影響が指摘されており、観光客減を改善するために、香港特別行政區(qū)政府商務(wù)?経済発展局の蘇錦梁（スー?ジンリアン）局長はこのほど、2億4000萬香港ドル（約33億円）を投じると述べた。中國経済網(wǎng)が伝えた。

蘇局長は、「香港旅遊発展局はPR映像を制作し、中國本土を重點(diǎn)的に宣伝活動を展開する。さらに、グルメやスポーツといった現(xiàn)地の特色をおり交ぜたイベントを強(qiáng)化し、香港での消費(fèi)を促す。旅行會社への支援策も強(qiáng)化する」と語っている。蘇局長は新たなテーマパークが2018年に2カ所営業(yè)開始すると明かしており、香港観光のイメージを取り戻し、安定した良好な発展を促すとしている。（翻訳?編集/內(nèi)山）