2016年4月11日、韓國?ソウル市內(nèi)に建設(shè)中の「第2ロッテワールドタワー」（高さ555メートル）に無斷で侵入し、寫真を撮ったことで注目を集めていたウクライナ出身の寫真家ヴィタリー?ラスカロフ氏（23）が、進(jìn)入過程を?qū)懁筏縿?dòng)畫を公開した。

ラスカロフ氏はドイツのケルン大聖堂や中國の上海タワー、エジプトのピラミッドなど、観光名所の頂上などの立入禁止區(qū)域に命綱なしで侵入し、寫真を撮ることで話題となった人物。ラスカロフ氏は先月27日、自身のSNSに第2ロッテワールドタワーで撮ったとみられる寫真を掲載した。

動(dòng)畫はラスカロフ氏と友人のロシア人男性が、第2ロッテワールドタワーに侵入するために周りを偵察する場(chǎng)面から始まり、一晩かけてタワーの頂上まで登る様子が寫っている。ラスカロフ氏は動(dòng)畫を公開した理由について、「警備員がいるのにどうやって登ったのかという問い合わせが多かった」と説明した。

これに対し、ロッテ物産の関係者は「監(jiān)視カメラを確認(rèn)した結(jié)果、彼らは3月1日にタワーに登ったことが分かった」とし、「侵入経路を把握し、今後同じようなことが起きないよう保安を強(qiáng)化する」と話した。

この動(dòng)畫を見た韓國のネットユーザーからは「命がいくつあるんだ？」「金にならない危険な行為をためらわずに行う。彼らこそ真の自由人だ」「韓國の保安レベルが一目で分かる映像だ」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/堂本）