盜まれた対馬の仏像、韓國文化財庁「略奪と斷定は困難」=韓國検察當(dāng)局、仏像の返還手続き進めるか判斷へ―韓國メディア

Record China    2016年4月12日(火) 9時30分

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11日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、長崎県対馬市の観音寺から12年に盜まれ、韓國に持ち込まれた同県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」について、韓國文化財庁はこのほど「中世に日本に略奪されたと斷定するのは難しい」との調(diào)査結(jié)果を出した。資料寫真。

2016年4月11日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、長崎県対馬市の観音寺から12年に盜まれ、韓國に持ち込まれた同県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」について、韓國文化財庁はこのほど「中世に日本に略奪されたと斷定するのは難しい」との調(diào)査結(jié)果を出した。環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

韓國の検察當(dāng)局は今回の調(diào)査結(jié)果を踏まえ、仏像の返還手続きを始めるか否か決定する見通し。今後の判斷が注目される。

仏像は12年、韓國人3人によってに観音寺から盜まれた。日本政府は返還を求めているが、韓國の裁判所は13年に返還を差し止める仮処分を決定。しかし、決定から3年が経過し、仮処分の取り消しを裁判所に申請できる狀態(tài)となっている。(翻訳?編集/大宮)

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