2016年4月18日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済はこのほど、第2の人生を送るため漁村に向かう韓國(guó)人が今年に入り急増していると伝えた。韓國(guó)のベビーブーム世代（1955?62年生まれ）が現(xiàn)役引退の時(shí)期に差し掛かっていることや、長(zhǎng)引く若者の就職難が影響したものとみられている。

韓國(guó)海洋水産部は漁村に移り漁業(yè)に従事するか、漁村で引退生活を送る「帰漁?帰村者」の今年上半期分の資金援助対象者268人を選定した。昨年同期の対象者は162人で、ここ1年で65．4％も増えたことになる。支援対象者のうち最も多かった年齢層は40代で98人、全體の36．6％を占めた。次いで引退を前にした50代が85人（全體の31．7％）で、30代以下は69人（同25．8％）おり、若い世代からの関心も高いことが分かる。

支援対象者には同部から1人當(dāng)たり最大3億5000萬(wàn)ウォン（約3300萬(wàn)円）の資金融資が行われ、漁業(yè)を始める資金や住宅購(gòu)入などに活用できる。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられたが、都會(huì)の人間の漁村への移住には否定的な聲が目立つ。

「そうだね。それぞれの幸せを見つけて楽しく生きよう」

「僕も余裕ができたら海で暮らしたいな」

「漁村へのよそ者の入りにくさを知らないんだろう」

「韓國(guó)でよそ者扱いされなくて済む所と言えば、やっぱり大都市だ」

「僕も海が好きで帰漁をしようかずいぶん考えてきたんだけど、ずっと好きだったことと、実際にそこに住んで食べて行くことがちゃんと結(jié)び付くのかと思って迷うようになった」

「漁村の出身です。仕事はものすごくつらいから、慎重に考えて」

「都會(huì)が息苦しいからっていざ漁村に行っても、うつ病にかかるのも時(shí)間の問(wèn)題」

「漁村での暮らしを簡(jiǎn)単に考えて飛び込んだら大けがするよ。漁業(yè)はとてもつらいし、真面目にやらないと生き殘れない職業(yè)だ」

「田舎に引っ込むのは趣味。仕事でやったら駄目だ」

「田舎では何か問(wèn)題が起こるとみんな口をつぐむ。怖い」（翻訳?編集/吉金）