Record China 2016年7月1日(金) 10時20分
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29日、中國製CPUを搭載した中國の新型スパコンが世界最速と認められ、國際特許申請數(shù)でも中國IT企業(yè)が上位を占めるなど、中國の臺頭が著しくなっている。資料寫真。
2016年6月29日、韓國メディアによると、中國製CPU(プロセッサ)を搭載した中國の新型スーパーコンピューター(スパコン)が処理速度で米國を上回り、世界最速となった。韓國はIT大國として名をはせているが、國際特許申請數(shù)でも中國IT企業(yè)が上位を占め、中國の臺頭が著しくなっている。中國網(wǎng)が伝えた。
20日に開催されたスパコン関連の國際會議「インターナショナル?スーパーコンピューティング?カンファレンス」で発表された処理性能トップ500ランキングで、中國が開発した「神威太湖之光(Sun Wey Taifu Light)」が首位となった。
神威太湖之光は93PetaFLOPSで、3位の米國製スパコンのおよそ3倍という性能を示した。2位も中國製スパコン?天河2號が34PetaFLOPSを記録し、1位、2位を獨占する結(jié)果となった。中國紙?第一財経は「米國製CPUを搭載せず、獨自に開発した中國産CPUが初めて世界一になった」と報じている。
トップ500にランクインした中國製スパコンは167機種に上る。選出のガイドラインを作成した米テネシー大學(xué)の専門家は、中國製スパコンは數(shù)、性能とも初めて米國を上回ったとし、「テクノロジーの分野でも驚くほどの成果を上げている」と述べた。
また、特許の分野でも中國が徐々に存在感を高めている。華為(ファーウェイ)を筆頭に、小米(シャオミ)や中興通訊(ZTE)、聯(lián)想(レノボ)といったIT企業(yè)が技術(shù)提攜や企業(yè)合併?買収(M&A)、研究開発(R&D)、投資などの手段で特許権を得ている。
華為は世界13地域で研究開発センターを稼働させ、特許協(xié)力條約(PCT)に準拠して、2015年の申請數(shù)は3898件で世界最多。韓國サムスン(1683件)の倍以上となっている。中興は3位(2155件)、液晶大手BOEは14位、騰訊(テンセント)は20位。小米は5月に米マイクロソフトから特許1500件を買い入れ、聯(lián)想も米モトローラ?モビリティを買収し、同社の保有する特許を得ている。(翻訳?編集/岡田)
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