「臺灣の詐欺グループは世界共通の敵になろうとしている」=ケニアで詐欺の臺灣人、中國へ強(qiáng)制移送―臺灣メディア

Record China    2016年4月13日(水) 14時30分

拡大

3日、ケニアで詐欺行為を働いたとされ國外退去処分となった臺灣人が中國に強(qiáng)制移送された問題について、アジア警察學(xué)會の葉毓蘭秘書長は「臺灣の詐欺グループは世界共通の敵になろうとしている」と指摘した。寫真は臺灣の詐欺防止ホットライン(165)のポスター。

2016年4月13日、東アフリカのケニアで詐欺行為を働いたとされ國外退去処分となった臺灣人が中國に強(qiáng)制移送された問題について、アジア警察學(xué)會の葉毓蘭(イエ?ユーラン)秘書長は「臺灣の詐欺グループは世界共通の敵になろうとしている」と指摘した。臺灣?中時電子報が伝えた。

臺灣外交部によると、ケニアの警察當(dāng)局は2014年11月、インターネットを使って中國で金をだまし取るなどしていた詐欺グループを摘発し、臺灣人28人を含む77人を逮捕した。ケニアの裁判所は今月5日、臺灣人23人に無罪判決を言い渡し、國外退去処分としたが、11日時點でそのうちの8人が中國に強(qiáng)制的に送られ、12日にはケニアに殘る15人と別の詐欺事件で拘束されていた臺灣人22人の計37人が中國に送られた。

葉氏は中時電子報に寄稿した記事で、11年6月に中臺と東南アジア6カ國が共同で詐欺グループを摘発し、臺灣人472人が逮捕されたことなどを挙げ、「臺灣の詐欺犯罪の手法と技術(shù)は世界的に抜きんでており、その被害は計り知れない。世界共通の敵になろうとしている」と指摘した。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜