日本人留學生からぼったくりの店が「値段は表示してあった」と主張、街で出會った「3人組」に不可解な點も―中國

Record China    2016年4月13日(水) 10時45分

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12日、上海市黃浦區(qū)の茶館でぼったくり被害に遭った日本人留學生がすでに日本に帰國していることが分かった。

2016年4月12日、中國網(wǎng)によると、上海市黃浦區(qū)の茶館でぼったくり被害に遭った日本人留學生がすでに日本に帰國していることが分かった。

事件が起きたのは4月6日午後。日本人留學生2人が街中で出會った男女3人組に食事に誘われ、問題の「豫園茶館」に案內された。ところが、會計の際に「一口48元(約800円)だ」と告げられ、計2100元(約3萬5000円)余りを請求された。留學生2人は持ち合わせの1000元(約1萬7000円)をすべて支払い解放された。その後、2人は警察に屆け出て、店側は全額の返金に応じた。

「豫園茶館」の責任者は、「一口48元ではなく、一種類48元だ。うちの店には高いお茶もあるし、清明節(jié)には龍井茶は500グラムで7000?8000元(約12萬円)はする。彼らは2?3杯は飲んだ。それに値段も表示してあった」と説明している。一方、日本人留學生は値段の表示は目にしていたものの、「注文する前から店員がお茶を注ぎ始めた」と主張している。

この茶館に案內した3人組についても疑問が殘る。3人組は日本人留學生2人に「(カメラの)シャッターを押してくれないか」と聲を掛けたが、日本人によると3人のバックには普通の道が1本あるだけで、記念寫真を撮影するような場所ではなかったようだ。問題の茶館はすでに営業(yè)を停止しており、日本人留學生は11日に日本に帰國したという。(翻訳?編集/北田

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