2016年5月16日、韓國で販売されていた加濕器用の消毒剤に有害物質(zhì)が含まれていた問題に関連し、韓國紙?韓國日報は國內(nèi)で流通する3萬7000種余りの化學物質(zhì)のほとんどで有害性の検査が行われていなかったと報じた。

韓國環(huán)境部と國立環(huán)境科學院によると、有害化學物質(zhì)管理法が施行された1991年當時、既存の化學物質(zhì)に指定された3萬7000種余りのうち、政府が昨年までに有害性検査を行った物は600種余り、わずか2％にも満たなかった。この法律は、91年以降に新たに製造?輸入された化學物質(zhì)については有害性の検査を義務(wù)化したが、環(huán)境部は當時、それ以外の「既存」物質(zhì)については「昔から使われてきたから安全とみてよい」として、全數(shù)調(diào)査を行わなかったのだ。その後、優(yōu)先順位を決めて段階的に検査をしたというが、法律施行から25年たった今も98％が放置狀態(tài)のまま流通していることになる。

今回問題となった加濕器消毒剤の含有化學物質(zhì)、クロロメチルイソチアゾリノン（CMIT）とメチルイソチアゾリノン（MIT）も、12年に有毒物質(zhì)と指定されるまでは「既存」の化學物質(zhì)に分類されており、有害性の検査が行われていなかった。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「政府は職務(wù)放棄中なのか？國民は悲しんでいるよ」

「ずっと使ってるから大丈夫って？韓國人の3人に1人はがんになるのに。もしかしたら関連があるかもしれないじゃないか」

「何でもとりあえず作って売るには本當にいい國だよ」

「この國に何を期待する…」

「適當に済ませずにちゃんと調(diào)べてくれ」

「今後の実験は関連した公務(wù)員を使ってやればいい」

「今まで使ってきたから大丈夫って…じゃあ今まで國民を使って臨床試験してたの？」

「政府というものがあるのに、安全性の検査もしないでなぜ市場に出すことができるんだ？」

「韓國社會はどこまで安全不感癥なのか？」

「あれだけ多くの公務(wù)員が研究機関で働きながら稅金をもらって遊んでいることがありありと分かる事件だ?？激à皮撙欷蓄韦嗓长猡筏长庋à坤椁薄￥蓼丹衰廿氤rだよ」（翻訳?編集/吉金）