月末に日中外相會談、今年後半に日中韓首脳會談=中國ネットは感情的には會談望まず、ただ、「米國けん制のため」戦略的に必要の聲も

Record China    2016年4月26日(火) 12時30分

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25日、岸田文雄外相は日中韓3カ國の外相會談と首脳會談が今年後半に日本で開催される見通しだと述べ、日本との會談に中國のネットから否定的なコメントが多數(shù)寄せられている。イメージ寫真。

2016年4月25日、岸田文雄外相は日中韓3カ國の外相會談と首脳會談が今年後半に日本で開催される見通しだと述べ、日本との會談に中國のネットから否定的なコメントが多數(shù)寄せられている。

3カ國の首脳會談は関係悪化で12年以降中斷していたが、2015年の11月に再開している。これに先駆け、今月30日には北京市で日中外相會談が行われる予定で、両國は最終調(diào)整を進めている。

今月上旬の先進7カ國(G7)外相會合の共同聲明では、南シナ海問題について中國をけん制する記述があり、中國ネットでは、「日本は信用できない」「中國がライオンなら日本はハイエナ。忍耐力があり、団結した兇暴な存在だ。中國が日本を抑え込むには圧倒的な力を身に著ける必要がある」と中國と対立する日本との會談を望まない聲が數(shù)多い。

このほか、「中國にとって本當の敵は米國。ただ、中國の実力は米國に及ばないため、負擔を減らすためにも日本との関係を改善し米國をけん制する必要がある。日米は見かけほど関係が強固ではないからだ」「歴史的な問題に加え反省の色を見せない日本と関係を改善することは気が進まないことだが、隣國の関係は変えられず無視し続けるわけにもいかない。日本側が関係改善に意欲的なら、中國も大國としての節(jié)度を失ってはいけない。ただ、日本に陥れられないように常に警戒する必要がある」と感情的には賛成しないが戦略的には會談すべきと指摘する聲も寄せられた。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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