2016年4月14日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、フィリピンを訪問(wèn)中のカーター米國(guó)防長(zhǎng)官は、米國(guó)とフィリピンが南シナ海で合同パトロールを開(kāi)始したことを明らかにした。

カーター國(guó)防長(zhǎng)官は14日、マニラのマラカニアン宮殿（大統(tǒng)領(lǐng)府）でフィリピンのアキノ大統(tǒng)領(lǐng)、ガズミン國(guó)防相と會(huì)談した。會(huì)談後の記者會(huì)見(jiàn)でカーター國(guó)防長(zhǎng)官は、先月から両國(guó)が南シナ海で合同パトロールを開(kāi)始したことを明らかにした。また、米比両軍は10日間の合同軍事演習(xí)を行っているが、カーター國(guó)防長(zhǎng)官は、15日に合同演習(xí)が終了した後も米軍機(jī)5機(jī)と米空軍兵ら約200人をマニラ近郊のクラーク空軍基地に殘すと述べた。カーター國(guó)防長(zhǎng)官は「南シナ海における中國(guó)の行動(dòng)は、懸念と地域の緊張をもたらしている」と語(yǔ)り、緊張を弱めるために米軍を派遣すると述べた。ガズミン國(guó)防相は、米國(guó)の存在によって中國(guó)の行動(dòng)を阻止できるだろうと述べた。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーからは「なぜ米軍の要員を米國(guó)の國(guó)境を守るために利用しないんだ？」「中國(guó)は全く心配していないに違いない」「ははは。そんなことをしても中國(guó)を止めることなどできない」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）