2016年4月14日、オーストラリア?シドニー大學(xué)で教壇に立つ中國系オーストラリア人が、SNSで中國人をののしり過激な言動を繰り返したことが注目を集め、同校で學(xué)ぶ中國人留學(xué)生から反発が起き停職に追い込まれた。環(huán)球時報が伝えた。

14日、シドニー大學(xué)に通う中國人留學(xué)生は、同教職員が同校で金融を教えていると説明し、SNSで親日反中的な発言を繰り返していたと証言。同教職員はSNSで「支那」を使い中國や中國人をののしり、日露戦爭に言及し日本をたたえた。中國人留學(xué)生の交流サイトでは相當(dāng)の反発が見られたが、同教職員の行動はさらにエスカレート。オーストラリアに帰化する前に使っていた中國のパスポートを取り出し、燃やし始めたのだ。

パスポートを燃やしトイレに流す場面を動畫に撮影しSNSにアップ。これには中國人留學(xué)生の堪忍袋の緒が切れたようで、「もう爆発しそうだ！」「早く通報しよう。こんなヤツが大學(xué)で教えているなんて耐えられない！」と怒りの聲が集まった。その後シドニー大學(xué)に通う學(xué)生が學(xué)校に報告し、學(xué)校側(cè)は同教職員を停職に処し調(diào)査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）