Record China 2016年10月14日(金) 17時50分
拡大
10日、中國で開発による立ち退きの保証金や不動産の賃貸収入、利息収入で豊かな生活に溺れ、仕事もせず、生産的な生活を送ろうとしない成り金の子女「拆二代」が不動産市場の懸念材料になる恐れがある。資料寫真。
2016年10月10日、中國で開発による立ち退きの保証金や不動産の賃貸収入、利息収入で豊かな生活に溺れ、仕事もせず、生産的な生活を送ろうとしない成り金の子女「拆二代」が不動産市場の懸念材料になる恐れがある。臺灣の中時電子報が伝えた。
統(tǒng)計では少子化による経済的な人口ボーナスはすでに失われつつあるとされる。次の「拆三代」となる若い夫婦の世代には、親4人、夫婦2人、子1人のいわゆる「4?2?1構(gòu)造」の弊害で、労働人口の減少で不動産を借りる人が減り、「貧乏でも不動産ばかり6室も所有している」という事態(tài)にもなりかねないという。
立ち退き料の高騰も問題となっている。立ち退きにあたって、住民が政府に求める補償金額は上昇を続けており、意図的につり上げるケースも少なくない。立ち退き料高騰の影響は、企業(yè)や小売店、飲食店のテナント料だけでなく、最終的には一般消費者に転嫁されることになる。1980?90年代に生まれた若い夫婦にとって住宅は高根の花になり、落ち著いた生活が送りにくくなっている。
その一方で、政府は不動産取引の締め付けを開始しており、価格が下落傾向にある。とりわけ大都市での取引量が減少しており、「拆二代」、「拆三代」の存在は不動産市場の懸念材料になりつつある。(翻訳?編集/岡田)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/9/28
2016/3/31
2016/3/1
2016/5/22
2016/3/2
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る