辺境の小さな苦學(xué)生、3つの峠を越えて登校―貴州省

2007年12月2日、チャイナフォトプレスが貴州省で撮影した小さな苦學(xué)生。貴州省沿河トゥチャ族自治県にある杉樹小學(xué)校の5年生の児童が、食料や薪をかついで登校してくる様子を捉えた。

彼らは片道2時(shí)間の距離を、3つの峠を越えて學(xué)校まで歩く。毎週、自宅から20?30kgの生活物資をかついでやって來て、學(xué)校付近の農(nóng)家などに宿をとり、學(xué)校に通う。まだ幼いながら煮炊きも自ら行い、たくましく日々を送りながら勉學(xué)に勵(lì)む。

貴州省の山間に點(diǎn)在する村々から學(xué)校に通うのは至難の業(yè)だ。それぞれの村には少なくとも一校の學(xué)校があるが、多くはたったひとつの教室で1人の教師が2?3學(xué)年の児童を一度に教えている。高學(xué)年になると、村外の學(xué)校へ通うしかなくなる狀況だ。數(shù)時(shí)間の距離を歩いて學(xué)校へ向かい、週末だけを自宅で父母と過ごす?？鄬W(xué)に勵(lì)む姿が、心を打つ。(翻訳?編集/愛玉)