2016年4月15日、米紙ワシントン?ポストによると、中國の公安當(dāng)局は同日、「パナマ文書」に習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の親族らの名前が挙がっていることについて、インターネットに習(xí)主席を揶揄する投稿をしたとして、弁護(hù)士を拘束した。

拘束されたのは、中國広東省の人権派弁護(hù)士の葛永喜氏。14日午後2時(shí)30分ごろ、インターネットに習(xí)主席やトウ小平氏らが裸でパナマ運(yùn)河を渡る寫真に、「水は本當(dāng)に深い！」などとコメントを付けて投稿した。葛氏の弁護(hù)士によると、同日深夜、複數(shù)の私服警官が葛氏の自宅を訪れ、葛氏を連行したという。警察は、葛氏が國家の指導(dǎo)者らについて多大な影響を及ぼす投稿をしたとして、投稿を削除するよう求めたという。（翻訳?編集/蘆田）