2016年4月15日、AP通信によると、岸田文雄外相は同日、ロシアのラブロフ外相と東京で會談し、來月で調(diào)整している安倍晉三首相の訪ロの後に両國の高官による平和條約締結(jié)の交渉を始めることで合意した。

岸田外相とラブロフ外相は、平和條約締結(jié)の交渉について來月の安倍首相の訪ロ後に、両國の高官による交渉をできる限り早い時期に始めることで合意した。會談後の共同記者會見で、岸田首相は北方領(lǐng)土問題の前進に意欲を示した。一方、ラブロフ外相は、ロシアは日本との領(lǐng)土問題について対話を継続する用意があると述べたが、北方領(lǐng)土の帰屬は第二次世界大戦の結(jié)果に基づくというロシアの立場は変わらないと語った。

この報道に、米國のネットユーザーからは、「ロシアは、日本が第二次世界大戦で米國に降伏した後に奪った北方領(lǐng)土を日本に返すべきだ」「北方領(lǐng)土が日本に返還されることはない」「日本は米國に隷屬している狀態(tài)だから、米國がロシアを敵とみなしている限り、日本がロシアと正常な外交関係を持つことはできない」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）