<ボイス>「熊本県日中友好協(xié)會の皆さん、ご無事でしょうか」―南京大虐殺記念館が熊本地震でメッセージ、中國で反響呼ぶ

Record China    2016年4月17日(日) 11時0分

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17日、熊本県を中心に相次いでいる地震を受け、中國の愛國主義教育基地「南京大虐殺記念館」が投稿したツイートが、中國國內(nèi)で反響を呼んでいる。寫真は同館のウェイボー公式アカウント。

2016年4月17日、14日夜から熊本県を中心に相次いでいる地震については、中國でも関心が高い。中國外交部の報道官は16日、「死亡した人への哀悼と、遺族や負(fù)傷者へのお見舞いを示す」とする談話を発表し、日本政府にもお見舞いを伝えている。

こうした中、中國の愛國主義教育基地「南京大虐殺記念館」(江蘇省南京市)が15日夜、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)の公式アカウントで投稿したツイートが、中國國內(nèi)で反響を呼んでいる。投稿から1日余りで、約2萬人にシェアされ、1萬人以上が「いいね」を押した。

ツイートでは「熊本出身者を中心に編成された大日本帝國陸軍の第6師団と第106師団は日中戦爭における中國侵略の主力であり、第6師団は南京大虐殺の元兇だった」とした一方で、「熊本県日中友好協(xié)會の関係者が20年以上も毎年欠かさず、南京大虐殺記念館を訪れ犠牲者を弔問していることを知ってほしい」とし、「熊本県日中友好協(xié)會の皆さんはご無事でしょうか。とても心配しています」と結(jié)んでいる。(翻訳?編集/柳川)

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