熊本地震と同時(shí)期にエクアドルでM7.8地震、「世界は地震多発期に突入か?」―中國(guó)紙

Record China    2016年4月18日(月) 11時(shí)30分

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18日、熊本地方と同時(shí)期に南米エクアドルでマグニチュード(M)7.8の地震が発生したことを受け、環(huán)球時(shí)報(bào)は「世界レベルの地震多発期に突入か」と題する記事を掲載した。寫(xiě)真は熊本地震の被災(zāi)地(撮影:劉傑)。

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2016年4月18日、熊本地方と同時(shí)期に南米エクアドルでマグニチュード(M)7.8の地震が発生したことを受け、環(huán)球時(shí)報(bào)は「世界レベルの地震多発期に突入か」と題する記事を掲載した。

その他の寫(xiě)真

熊本県では14日夜に大きな前震があり、16日午前1時(shí)25分頃、M7.3の本震が発生、エクアドルでは現(xiàn)地時(shí)間16日午後7時(shí)(日本時(shí)間17日午前9時(shí))頃にM7.8の揺れが人々を襲った。エクアドルの犠牲者は240人を超えたと報(bào)じられており、現(xiàn)地の中國(guó)大使館は地震によって華僑の中に負(fù)傷者がいると報(bào)告している。

世界各地で相次ぐ地震に関して同紙の取材を受けた中國(guó)地震局の徐徳詩(shī)(シュー?ダーシー)研究員は「世界で発生する大地震の90%が環(huán)太平洋地震帯で起きている」と指摘し、「地球上でM7以上の地震は年平均17、18件観測(cè)される。これまでのところ正常範(fàn)囲內(nèi)と言え、過(guò)度に心配する必要はない」と語(yǔ)る。また、別の専門(mén)家は「ミャンマー、アフガニスタン、エクアドル、日本と相次いで比較的大きな地震が起きている」と示しつつも、「全世界が地震活動(dòng)の活発な時(shí)期に入ったという十分な説明にはならない」とした。(翻訳?編集/野谷

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