韓國メディアがセウォル號の秘密文書を公開「國家情報院が運(yùn)営に関與」=韓國ネット「鳥肌が立った」「韓國の全てを信じられなくなった」

Record China    2016年4月19日(火) 5時20分

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18日、韓國メディアによると、旅客船セウォル號慘事から2年を迎えた韓國で、「セウォル號と國家情報院には連関があった」との主張が提起され、物議を醸している。寫真はソウルの犠牲者追悼施設(shè)。

2016年4月18日、韓國?ヘラルド経済によると、14年4月に起こった旅客船セウォル號慘事から2年を迎えた韓國で、「セウォル號と國家情報院には連関があった」との主張が提起され、物議を醸している。

セウォル號慘事から2年を迎えた16日、ある韓國メディアはセウォル號慘事を特集する番組を放送した。番組は14年6月にセウォル號の事故海域で見つかり、復(fù)元されたノートブックのファイルや、セウォル號機(jī)関士の攜帯電話のメールなどを公開し、「これらはセウォル號と國家情報院の関係が一方的でないことをはっきりと示している」と明らかにした。

セウォル號の職員のものとみられるノートブックのファイル「國家情報院の指摘事項」には、セウォル號の化粧室の備品の補(bǔ)充狀況や職員の休暇の予定などが記録されていたという。番組はさらに、セウォル號の運(yùn)航規(guī)定項目に添付された海上事故報告系統(tǒng)図も公開し、「セウォル號は事故時に真っ先に國家情報院へ報告しなければならない船舶、つまり“國家保護(hù)船舶”だった」と主張した。また、セウォル號の機(jī)関士が妻とみられる人物に送ったメールにも「午後にまた國家情報院の取り調(diào)べがあるだろう」との內(nèi)容が含まれていた。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「鳥肌が立った。本當(dāng)なのか?」

「だから遺族らはしつこく政府を責(zé)め続けてきたのか…」

樸正煕(パク?チョンヒ)元大統(tǒng)領(lǐng)がつくった國家情報院は誰のために働いている?なくした方がいい」

「全ての真実はうそで覆われている。必ず明らかにしてほしい」

「韓國の全てを信じられなくなった」

「なぜ國家情報院が船舶の運(yùn)営に関與する?一體なぜ?」

「ここまでくると、『國は子どもたちの命を救えなかったのではなく、意図的に殺害したのでは?』という考えが浮かぶ」

「『もう忘れよう』と言っていた自分が恥ずかしい。絶対にセウォル號を過去のものにしてはいけない」(翻訳?編集/堂本

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