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18日、韓國(guó)で2年前に起こった旅客船セウォル號(hào)の慘事に遭遇し、多くの高校生らを助け「青いズボンの英雄」と呼ばれた男性が、済州島の済州道庁で手首を切り、國(guó)の対応に抗議する騒ぎがあった。寫(xiě)真はソウルに掲示された真相究明などを訴える市民の聲。
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2016年4月18日、韓國(guó)で2年前に起こった旅客船セウォル號(hào)の慘事に遭遇し、20人以上の高校生らを助け「青いズボンの英雄」と呼ばれたキム?ドンスさんが、済州島の済州道庁で手首を切る騒ぎがあった。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。
済州消防安全本部と目撃者などによると、キムさんは午後1時(shí)30分ごろ、道庁1庁舎1階ロビーで自分の手首を刃物で切り付けた。その際、「セウォル號(hào)の真相究明もできず、治療もできないこの國(guó)が嫌いだ」などと叫んでいたという。キムさんは病院に運(yùn)ばれ治療を受け、幸い命に別狀はない。
キムさんは乗客として當(dāng)時(shí)セウォル號(hào)に乗っており、船內(nèi)の消防ホースなどを使って高校生ら20人以上を助けた人物。慘事の後、生存者に対する政府の無(wú)関心への不満や精神的な苦痛を訴え続けており、昨年3月と12月にも、それぞれ自宅とセウォル號(hào)聴聞會(huì)場(chǎng)で抗議の自傷行為を行った。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられている。
「英雄であっても英雄の扱いを受けられない汚い世の中」
「このどうしようもない國(guó)を変えてほしいと思って投票したんだ!」
「その気持ち、痛いほど分かります」
「本當(dāng)に最悪の國(guó)だ」
「これこそまさに“ヘル朝鮮”の実態(tài)だ!」
「高校生たちを助けられなかった自責(zé)の念で、不安癥にうつ病にまでかかってしまったのでは?」
「過(guò)去に逆戻りしているようなこの國(guó)を、いったい誰(shuí)が正すことができるだろう」
「キムさん、生きて闘いましょう」
「歴史的に、愛(ài)國(guó)者や義人が必ず損する國(guó)」
「セウォル號(hào)犠牲者の2周忌に、樸槿恵(パク?クネ)は何をしていただろう?」
「間抜けな國(guó)民はもう問(wèn)題を終わりにしようとしている。だから100年たっても不正や腐敗がなくならないんだ」(翻訳?編集/吉金)
Record China
2016/4/10
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