日本映畫は中國(guó)社會(huì)への影響力を完全に失った―中國(guó)

Record China    2016年4月23日(土) 3時(shí)20分

拡大

19日、中國(guó)の映畫評(píng)論家?韓浩月氏は「日本映畫は中國(guó)社會(huì)への影響力を完全に失った」と題する記事を、中國(guó)の交流サイト(SNS)微信に投稿した。寫真は「ビリギャル」の報(bào)道。

2016年4月19日、中國(guó)の映畫評(píng)論家?韓浩月(ハン?ハオユエ)氏は「日本映畫は中國(guó)社會(huì)への影響力を完全に失った」と題する記事を、中國(guó)の交流サイト(SNS)微信に投稿した。

日本映畫「ビリギャル」がこのほど、中國(guó)で劇場(chǎng)公開された。ネット上での評(píng)価はおおむね高かったが、市場(chǎng)の反応は芳しくなく、興行収入も伸び悩んだ。同作は5年ぶりに中國(guó)で公開された映畫だった。5年前、村上春樹原作の日本映畫「ノルウェイの森」が中國(guó)で公開されたが、成績(jī)は慘敗に終わった。中國(guó)で日本映畫が「氷河期」に入って久しい。

中國(guó)人はかつて、日本映畫が好きだった。「君よ憤怒の河を渉れ」(76)、「サンダカン八番娼館 望郷」(74)が公開された時(shí)、中國(guó)の観衆(zhòng)は熱狂的に迎え入れた。日本文化が中國(guó)社會(huì)に與えた衝撃、影響は大きく、人々の記憶の中に今も殘っている。

一方、中國(guó)人にとって今最も人気の旅行先は日本だ。日本好きの人たちは日本製品やサービスを愛し、熱狂する。逆にそんな現(xiàn)象を冷ややかな目で見る人たちもいる。中國(guó)社會(huì)が日本を見る目は分裂しているのだ。日本製品が競(jìng)爭(zhēng)力を持ち続ける一方、映畫のように「精神的な製品」の魅力はあせている。(翻訳?編集/大宮)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜