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20日、ドイツの投資関連部門は、2015年の対獨投資に関しする報告書を公開し、投資項目で中國が2年連続世界一になったと発表した。資料寫真。
2016年5月20日、ドイツの投資関連部門は、2015年の対獨投資に関しする報告書を公開し、投資項目で中國が2年連続世界一になったと発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
ドイツでのグリーンフィールド投資(投資先の國で法人を設(shè)立し、設(shè)備や従業(yè)員の確保など、一から行う投資)において、中國の投資項目は2014年から37%増加し、15年は260項目で世界一。米國、スイス、英國、オランダが後に続いた。
15年に海外からの対獨投資は2300件を超え、うちグリーンフィールド投資や企業(yè)の拡張といった再投資は1900件余りだった。報道によるとこうした投資によりドイツでは3萬人の雇用が生まれる。中國からの投資はグリーンフィールド投資のほかM&Aも盛んで、2月には北京控除がドイツの廃棄物エネルギー企業(yè)のEEWを約14億ユーロ(約1730億円)で買収したと明らかになった。さらに、今月18日には中國家電大手の美的がドイツの産業(yè)用ロボット大手?クーカに対し、保有株式の拡大を提案し30%超の株式取得を目指すと分かった。美的側(cè)は最大で総額40億ユーロ(約4900億円)を提示するという。
こうした中國からの投資にドイツの投資関連部門は、「対獨投資において、中國は最も重要な國の一つ。2015年も対獨投資で最多の項目を記録した國で、中國にとってドイツが魅力ある投資先であることを示している」と指摘している。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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