2016年4月19日、ロイター通信によると、南シナ海の南沙（スプラトリー）諸島に中國軍機(jī)が離著陸した理由について米國が説明を求めたが、中國國防部は米國の要求をはねつけた。

中國軍機(jī)は17日、南沙諸島のファイアリー?クロス礁に著陸した。中國は、人工島で具合の悪くなった作業(yè)員を救出するためだったと説明した。米CNNの報(bào)道によると、米國防総省のデービス報(bào)道官は、「中國が何故、民間機(jī)ではなく軍用機(jī)を使用したか理由が分からない」と指摘した。これを受け、中國國防部は、「米國內(nèi)で市民が急病になった際に米國軍は腕を組んで見ているだけなのかと、我々は尋ねずにいられない」と反論した。

この報(bào)道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「急病人だって？中國はすでに人工島も汚染させてしまったのか？」

「中國の言い分に賛成だ。これは私たちの問題ではないよ」

「誰も中國を信用してはいけない」

「米國はいつでも軍用機(jī)や軍の船を使っているよ。なぜ中國が使用してはいけないんだ？」

「中國はずる賢い。ロシアは背後に気を付けるべきだ。ロシアの敵は米國ではない」

「（中國は）次のステップとして、民間利用が目的の原発を建設(shè)して、米國が何と言ってくるか様子を見るだろう」（翻訳?編集/蘆田）