Record China 2016年4月20日(水) 15時10分
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20日、日本財団が度重なる地震で大きな被害を受けた熊本城の修復に30億円を提供するとの報道に、中國のネットユーザーが関心を示している。寫真は熊本地震の被災地(撮影:劉傑)。
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2016年4月20日、日本財団が度重なる地震で大きな被害を受けた熊本城の修復に30億円を提供するとの報道に、中國のネットユーザーが関心を示している。
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日本財団は19日、計93億円の支援計畫を発表し、熊本城再建に向けた30億円のほか、家屋損壊などに対する見舞金として20億円、ボランティア活動支援として10億円、住宅?事業(yè)再建に30億円を提供するなどの考えを示した。見舞金は1世帯20萬円、死者、行方不明者の遺族らに対しては1人10萬円としている。
日本メディアによると、同財団の笹川陽平會長は熊本城の再建支援に関し、「熊本城は県民の誇り」と話し、早い再建によって被災者に希望を持ってもらいたいとの考えを語った。
この報道に対し、中國のネットユーザーからは「太っ腹!」「人民元だと5億5000萬元くらい?!」といった驚きの聲や「立派な建築物が壊れるなんて本當に殘念」「再建が順調に進みますように」「日本のお金持ちには思いやりの心があるな。社會に良い雰囲気をもたらしている。こういう社會のことを『調和社會』と言うんだ」「日本人はずっと古い建築物を守って來た。自分たちの文化を大切にする日本はすごいと思う」と稱賛するコメントが寄せられており、中には、2年前の熊本城の寫真を投稿して「早く元通りに!」と呼び掛けるユーザーもいた。(翻訳?編集/野谷)
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2016/4/20
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