世界のスマホ動向、サムスン好調(diào)でアップル不調(diào)、中國は主要メーカーが奮闘も先行き不安=1年內(nèi)に半數(shù)が倒産する可能性も―米紙

Record China    2016年4月22日(金) 8時50分

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19日、臺灣の市場研究機関が発表した最新データによると、2016年の第1四半期の世界スマートフォン出荷數(shù)は2億9200萬臺で、前年同期比1.3%減、15年第4四半期と比べると18.6%減った。寫真は中國國産スマホを使うユーザー。

2016年4月19日、臺灣の市場研究機関「TrendForce」が発表した最新データによると、2016年の第1四半期の世界スマートフォン出荷數(shù)は2億9200萬臺で、前年同期比1.3%減、15年第4四半期と比べると18.6%減った。

最も多くのスマートフォンを出荷したのはサムスンで、第1四半期は8100萬臺に達し市場シェアを27.8%にまで拡大。一方アップルはサムスンに続くも出荷數(shù)が43.8%も激減し、シェアも14.4%まで減った。同機関は世界のスマートフォン市場が飽和狀態(tài)にあるため出荷數(shù)が減ったと指摘。アップルの不調(diào)に関しては話題が少なかったからと分析している。

中國のメーカーでも出荷數(shù)が軒並み減ったが、華為(ファーウェイ)の市場シェアが小幅減少したほかは、レノボも小米(シャオミ)もシェアを伸ばし、3社合わせたシェアは20%を超えた。好調(diào)な中國メーカーだが、米ブルームバーグは「中國スマートフォン市場は様変わり、半數(shù)のメーカーが消える可能性も」と報道している。

中國では10年ごろから低価格を売りにした國産メーカーが多く誕生し、現(xiàn)在では中國本土だけでも300社余り存在する。これらのメーカーは中低価格帯を主戦場としているが、同価格帯のユーザーは高額スマートフォンユーザーに比べ頻繁にスマートフォンを変えない特徴がある。メーカーが増え競爭が激しくなった一方で、中國市場の販売量は大きく低迷し、中國経済のペースダウンの影響も受け中國メーカーは苦境に立たされている。こうした狀況が続くと、1年以內(nèi)に半分のメーカーが倒産する可能性もあると専門家は予測している。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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