人民解放軍、出所不明のUSBメモリーに情報(bào)漏洩の危険性―中國(guó)

2007年11月9日、済南軍管區(qū)のある?yún)⒅\が黨委員會(huì)拡大會(huì)議を開會(huì)、舞臺(tái)の機(jī)密保持をテーマに議論が交わされ、今後の対応と方策が打ち出されたと、12月4日付けで「解放軍報(bào)」が伝えた。

【その他の寫真】

ある將校によれば、將官の使用しているU(xiǎn)SBメモリーやPCのハードディスクは個(gè)人で購(gòu)入したものもあれば、部隊(duì)で購(gòu)入したものものあり、部隊(duì)や機(jī)関の移動(dòng)に際し攜行することもあることから、情報(bào)漏洩の危険性が指摘されているという。こうした記憶裝置のデータは削除、フォーマット、破壊などによってもデータが回復(fù)できる可能性があり、一旦すべてを回収して廃棄し、新たに購(gòu)入するものは徹底した管理を行うことになるそうだ。関連部署から購(gòu)入計(jì)畫が提出され、経費(fèi)は20萬元（約300萬円）以上。

師団では、とくに人的ミスによる漏洩を防ぐよう注意を促すとともに、20項(xiàng)目の機(jī)密保持規(guī)定を設(shè)け、部隊(duì)の機(jī)密保持を確保するそうだ。（翻訳?編集/岡田）