英メディアに抗議！中國(guó)のサイバースパイ報(bào)道は「まったくのデタラメ」―中國(guó)外交部

2007年12月4日、中國(guó)外交部スポークスマン?秦剛（チン?ガン）氏は定例記者會(huì)見で、英國(guó)の一部メディアが中國(guó)のサイバースパイ活動(dòng)に関する虛偽の報(bào)道を流した件に関し、「強(qiáng)烈な不満」を抱いていると発言した。ニュースサイト「中國(guó)新聞網(wǎng)」が伝えた。

同氏はさらに、英國(guó)メディアは事実を無視し、中國(guó)がサイバースパイ行為をおこなっているとのデマを報(bào)じたが、これは無責(zé)任な行為だと非難した。

問題の報(bào)道は、英國(guó)情報(bào)部保安部（MI5）の長(zhǎng)官が國(guó)內(nèi)の銀行や主要銀行300社に対し、中國(guó)政府機(jī)関からのネット攻撃に警戒するよう書簡(jiǎn)を送ったというもの。ハッカー攻撃はもはや國(guó)際問題であり、中國(guó)政府も一貫して反対と厳禁の立場(chǎng)をとっていると秦剛氏は強(qiáng)調(diào)。中國(guó)も常にサイバーテロの標(biāo)的になっていると語(yǔ)り、中英両政府は現(xiàn)在サイバー攻撃に対抗するため互いに協(xié)力體制をとっていると述べた。（翻訳?編集/本郷智子）