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20日、韓國?ソウル市が4カ月をかけて幹線道路の地下の狀況を調べたところ、105もの空洞が見つかった。寫真はソウル。
2016年4月20日、韓國?ニュース1などによると、韓國?ソウル市が4カ月をかけて幹線道路の地下の狀況を調べたところ、105もの空洞が見つかった。
市は昨年12月から、陥沒の確率が高いとみられる主要な幹線道路48キロ區(qū)間について、地中の狀況調査技術を擁する日本企業(yè)と協(xié)力し、空洞の調査を行ってきた。結果、105カ所の空洞が見つかり、そのほとんどは老朽化した下水管の周りに集中していた。このため市は、梅雨が始まる前までに該當區(qū)間の下水管を整備するとともに、18年までに2000億ウォン(約190億円)余りを投じ、設置から50年以上の下水管932キロのうち437キロを改良する計畫だ。
聯合ニュースによると、ソウルで昨年起こった道路の陥沒は56件。昨年2月、龍山駅前での道路陥沒に市民2人が巻き込まれたほか、先月28日には地下鉄駅の出口付近で陥沒直前の空洞が見つかり、緊急復舊作業(yè)が行われるなどしている。
これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「見つかってよかった。分からなければ梅雨の季節(jié)に大変なことになっていたはず」
「あらかじめ備えて直しておくんだね!いい姿勢だ」
「きちんと點検してくれていることは認めよう」
「手抜き工事のせいでしょ。見なくても分かる」
「この予算は惜しくない。技術も身に付けられるしね。擔當の公務員を報奨してあげて」
「事が起こる前に備えるのはいいこと。早く國産の技術でできるよう応援している」
「高速道路にも空洞があるよ。そっちも直して」
「歩道もよろしくね」
「ところで、その幹線道路がどこなのかは書いてくれないのか?」
「こういう見えない努力があるからこそ、前任や前々任の市長の時より事件が減っているんだろう。(現職の)樸元淳(パク?ウォンスン)市長がよく働いているという証拠」
「北が南に攻め入るための地下トンネルかも」(翻訳?編集/吉金)
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