Record China 2016年4月20日(水) 22時(shí)50分
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20日、日本の記者のツイッターのつぶやきが思わぬ波紋を呼んでいることに、中國のネットユーザーも注目している。寫真は地震後の熊本のコンビニ(撮影:劉傑)。
2016年4月20日、日本の記者のツイッターのつぶやきが思わぬ波紋を呼んでいることに、中國のネットユーザーも注目している。
香港紙?文匯報(bào)によると、大きな地震が発生した熊本県で取材中の毎日放送の記者が、自身のツイッターで弁當(dāng)の寫真を付けて「やっと今日の1食目。食料なかなか手に入りにくいです」とつぶやいた。すると、ネットユーザーから「食料の現(xiàn)地調(diào)達(dá)なんてありえない」「被災(zāi)者の方の1食分」「食料は持參すべき」といった批判の聲が上がった。同記者は「配慮に欠けた」と寫真とツイートを削除したが、批判の聲は収まっていない。
被災(zāi)地での取材をめぐっては、関西テレビの車両が熊本県內(nèi)のガソリンスタンドで順番待ちの列に割り込み、後に謝罪している。
今回の騒動(dòng)に、中國のネットユーザーからは「これが日本人の民度」と記者の行為をやゆする聲や、「日本人の意識(shí)は高いな」と日本のネットユーザーの指摘を評(píng)価する聲が寄せられた。また、「飯は人が食べるためにある。記者は人じゃないのか?」と記者を擁護(hù)する聲も見られる。
このほか、「日本のメディアはだめだな。なぜ首相が休みなく指揮している様子や救助隊(duì)の奮闘を伝えないんだ?」といった自國に対する皮肉めいたコメントも少なくない。中國では災(zāi)害時(shí)、國家主席らが被災(zāi)地を慰問に訪れたことや、救助隊(duì)の奮闘ぶりが大々的に伝えられる。(翻訳?編集/北田)
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