熊本地震を取材の香港司會者、被災者からもらったおにぎりに感動するも視聴者は激怒=「被災者に迷惑をかけるな!」と批判殺到

Record China    2016年4月21日(木) 10時50分

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20日、熊本地震の取材のため現(xiàn)地入りしていた毎日放送の記者が、弁當の寫真をネットに掲載したことで「食料の現(xiàn)地調(diào)達はよくない」と批判が上がり記者が謝罪する事態(tài)に発展したが、中國でも同様の騒動が起きている。寫真は被災地。寫真提供:ボランティア団體?華聯(lián)會。

2016年4月20日、熊本地震の取材のため現(xiàn)地入りしていた毎日放送の記者が、弁當の寫真をネットに掲載したことで「食料の現(xiàn)地調(diào)達はよくない」と批判が上がり記者が謝罪する事態(tài)に発展したが、中國でも同様の騒動が起きている。

中國?観察者網(wǎng)によると、取材のため16日に被災地に訪れた香港のテレビ局TVBの女性司會者は、被災者からもらったおにぎりを手に「感動した」と発言。番組內(nèi)で同司會者は、「取材班は益城町のコンビニで食べ物を購入しようとしたが、店內(nèi)はすでに食べ物が殘されておらず、事情を知った日本の女性がおにぎりをくれた」と説明した。

ところが、同番組を見ていた香港のネットユーザーは激怒?!副粸牡丐呜摀驂垽浃筏皮い毪坤薄工扰肖温暏瑲⒌饯筏?。こうした聲に女性司會者は、「現(xiàn)地の人情にあふれた雰囲気を伝えたかった。いただいたおにぎりは撮影後にお返しした」と説明している。番組の制作責任者も「撮影機材や醫(yī)薬品、日用品を持參して現(xiàn)地入りする必要があり、食料まで持って行くのはとても困難」と取材班を擁護したが、ネットでは依然として「ただでさえ大変な狀況なのに、取材班の準備不足で被災者から食べ物を奪うような行為は迷惑をかけているとしか言いようがない」「そもそも専門知識や経験がない司會者ではなく、ちゃんとした記者を派遣するべきだったんだ」と批判の聲が相次いだ。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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