バンコク爆破事件、中國籍の被告が軍事裁判に出廷、殘る容疑者は消息つかめず―米メディア

Record China    2016年4月21日(木) 19時20分

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20日、タイ?バンコクで昨年8月に発生した爆破事件の裁判が現(xiàn)地の軍事法廷で開かれた。寫真はバンコクのエラワン廟。

2016年4月20日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトによると、タイ?バンコクで昨年8月に発生した爆破事件の裁判がこの日、現(xiàn)地の軍事法廷で開かれた。出廷した被告2人はいずれも中國籍のウイグル族で、ともに容疑を否認(rèn)している。

観光地として知られるエラワン廟近くで起きたこの事件では20人が死亡、120人余りが負(fù)傷した。犠牲者の中には中國本土、香港の7人も含まれている。これまでのところ犯行聲明などは出ておらず、専門家の間にはタイが100人余りのウイグル人を中國に強(qiáng)制送還したことと関連付ける意見もあるが、警察當(dāng)局は「人身売買の取り締まり強(qiáng)化に対する報復(fù)」と見ている。

タイ警察の説明によると、殘る容疑者15人の行方は現(xiàn)段階では分かっていない。うち8人はトルコでの潛伏が疑われている。(翻訳?編集/野谷

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