<熊本地震>「おにぎり1個10円」に感動する中國人たち=「日本ってスゴイ!」「中國だったら値上がりするのに」

Record China    2016年4月21日(木) 17時10分

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20日、大地震で被災した熊本県のスーパーの寫真が、中國のネット上で話題になっている。寫真は震災後、商品がなくなったコンビニの様子(撮影:劉傑)。

2016年4月20日、大地震で被災した熊本県のスーパーの寫真が、中國のネット上で話題になっている。

寫真には、イオンモール熊本で通常108円のおにぎりが10円で、500円前後の弁當が100円で、108円のパンが30円で販売されている様子が寫っている。

この寫真に、中國のネットユーザーからは「中國だったら値上がりするのに、日本では値下がりするなんて!」「日本ってスゴイ!」「感動したよ」「人間性って重要な場面で出るよね」「良心的過ぎる!“いいね”」など、同店や日本に対する稱賛が多數寄せられた。

しかし、日本ではこの激安価格について「奉仕」という面もあるが、それよりも「供給過多」だという見方が多いようだ。食料が大量にあって安く手に入ることはうれしい限りだが、手に入りづらい地域もある。供給のバランスの問題も今後の課題になりそうだ。(翻訳?編集/北田

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