2016年4月21日、韓國?マネートゥデイによると、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は同日、「大統(tǒng)領(lǐng)府が保守団體『父母連合』に、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意を支持する集會を開くよう指示した」とする一部メディアの報道內(nèi)容を否定した。

韓國大統(tǒng)領(lǐng)府のチョン?ヨングク報道官は同日、記者會見を開き、「報道內(nèi)容は事実ではない」と述べた。また、「訂正報道を要請するか」との質(zhì)問に対しては「今後の動きを見守る」と答えた。

一部の韓國メディアは20日、「父母連合」関係者の話を引用し、「大統(tǒng)領(lǐng)府政務(wù)首席室の

國民疎通秘書官室に所屬するH行政官が今年の初め、『父母連合』に日韓の慰安婦合意を支持する集會を開催するよう指示した?！焊改高B合』がそれを拒否すると、大統(tǒng)領(lǐng)府は全國経済人連合會などが資金を支援している事実を暴露するなどの攻撃に出た」などと報道した。

これについて、韓國のネットユーザーからの意見は大統(tǒng)領(lǐng)府に批判的なものが多く、「素直に認(rèn)めるわけがない」「弱い立場にあるお年寄りを政治に利用するなんて情けない」「大統(tǒng)領(lǐng)府の言葉を信じる國民などいない。韓國は常識が通用しない國」「やっぱり無能。慰安婦被害者の気持ちを無視し、日本から金を受け取って合意。それを『父母連合』と仲良く分け合ったのだろう」「事実ではないが、訂正報道は要請しない（笑）？産経新聞前ソウル支局長の時は告訴までしたのに？」「韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は話題が盡きない。朝ドラより面白い」などのコメントがみられた。

一方で、「樸大統(tǒng)領(lǐng)が悪いのか、樸大統(tǒng)領(lǐng)を選んだ國民が悪いのか…？」「総選挙で與黨が負(fù)けたからといって、現(xiàn)実的に不可能なことを記事にするなんてひどい。われわれが支持して誕生した政権なのに」「根拠のないただのうわさ。北朝鮮でもあるまいし、大統(tǒng)領(lǐng)府がそんなことをするわけない」といったコメントも寄せられた。（翻訳?編集/堂本）