2016年4月20日、中國(guó)のポータルサイト?網(wǎng)易に、「日本にだけ存在する驚くべき10のこと」と題する記事が掲載された。

記事は、「東西の國(guó)の違いが大きいことは知られているが、同じアジアの國(guó)でも違いがあることを知っているだろうか。日本は科學(xué)技術(shù)と経済に秀でた強(qiáng)國(guó)だが、私たちが訪れることができる最も獨(dú)特な國(guó)の一つでもある」とし、日本の興味深い點(diǎn)を10個(gè)紹介している。

その10個(gè)とは、「點(diǎn)字のあるビール缶」「世界最短のエスカレーター」「ウォシュレット」「自殺の森」「ガスマスクの島」「ひざ枕」「カプセルホテル」「奇妙な味のアイス」「あご置き」「自動(dòng)販売機(jī)文化」だ。

「ビール缶の點(diǎn)字」は、視力の弱い人が誤ってアルコールを飲んでしまわないために付けられている。「最短のエスカレーター」は、川崎のモアーズというショッピングセンター內(nèi)にあり、91年にギネス記録に認(rèn)定された。「自殺の森」は富士の樹海のことを指す。「ガスマスクの島」はたびたび激しい噴火を起こす三宅島のことだ。

「ひざ枕」は実際に誰(shuí)かの太ももに頭を乗せるのではなく、日本では女性のひざの形をした枕が販売されていることを指している。一種のバラエティグッズだ?！袱ⅳ粗盲工馔瑯敜?、電車內(nèi)で席がない時(shí)に三腳の付いた棒の先にあごを乗せることで立ったまま休めるというもの?！溉毡救摔纹婷瞍拾k明品」として過去に紹介されたこともある。

「カプセルホテル」は日本獨(dú)自に発展したもので、最近では女性も利用できるようなスタイリッシュなところも出てきた?！缸詣?dòng)販売機(jī)文化」は中國(guó)でよく取り上げられるテーマの一つ。中國(guó)では他の海外の國(guó)と同様、防犯の面などから街中で自動(dòng)販売機(jī)を見かけることは少ない。日本では飲料やたばこからアイス、菓子、本、電池、果てはそばや鶏の卵、調(diào)味料の自動(dòng)販売機(jī)まである。

どれも中國(guó)ではお目にかかることができないものばかり。驚くのも無理はないかもしれない。（翻訳?編集/北田）